12 Q&A

●神社獅子祭りの助成金について
(問)
松河戸獅子祭の助成金が数年同じです。2019年度114,000円(@250×456戸)と聞いていますが、区民は増えているように思いますが。ちなみに、白山神社の氏子数は、退会する人が増えています。(2020年は10戸)
(回答) 
平成29年度までは、各島からの届け出により、1戸あたり250円で助成していました。 新松河戸区になった平成30年度は、(自家+賃貸)×250円で助成しましたが、29年度までは、賃貸は含めていなかったことから、賃貸を含めないこととしました。 ただ、前年助成金より少なくなるので、戸数が456戸以上になるまで据え置きとさせていただきました。一戸建て(自家) 一戸建て(賃貸) 助成金 令和元年度441戸19 441戸×@250円=110,250円7→114,000円平成30年度433戸23 456戸×@250円=114,000円平成29年度413戸22 413戸×@250円=103,250円平成28年度371戸- 371戸×@250円=92,750円平成27年度345戸- 345戸×@250円=86,250円平成26年度345戸- 345戸×@250円=86,250円

●区民で行う公園清掃について
(問)
令和元年10月6日の公園清掃について、参加者の報告を回覧でされておりますが最終的に割降られた人員に対して割り振られた人員参加者段下公園201人60人安賀公園138人90人城田公園137人30人小野社 45人15人上記の数字を見て城田公園は4分の1の参加、段下公園は3分の1、小野社についても3分の1の参加者という事ですが、参加されなかった人についてどう考えておられるのか伺います。なお、小野社については、区民で清掃を行う必要のないところと思いますが?いつまで区で行うのですか?
(回答)
〇 かつては、「溝 役」「道役」と いった共同作業で、欠席した家には出不足金を徴収することもあったようですが、現在の公園清掃は、生きがいの創出、コミ二ティの醸成などの効果があるとの ことで、市は自治会に公園清掃作業を進めているところです。そこで、区では、区民の同意を得て、松河戸にある6公園のうち4公園を市から清掃管理の委託を受け、受託内容の一部を区会のメンバー(元年度から草刈り隊)で、一部(春、秋の2回)を区民にお願いしております。(最初の頃は6公園受託していましたが、作業が大変だという事から現在の4箇所になった)各家庭には出席できない事情がある方もみえますので、防災訓練などと同じように強制ではありませんが、ご指摘のように出席率が半数にも満たない状況としてはよくないので、自分たちの公園を自分たちできれいにしようという区民交流の場であることを理解していただき、出席者が増えるようお願いしていきます。〇 小野社清掃については、遺跡保存会が市から管理委託をうけており、平成29年度からは松河戸区に再委託していました。そこで松河戸区では、委託内容の一部を「区役員」で行い、一部(春、秋の2回)を区民の方にお願いしていました。2年度から、長寿会が遺跡保存会から委託を受けて行うこととなりましたので、長寿会に全てお願いしてもよいのですが、松河戸の象徴である小野社(小野道風を祀った社)の清掃を、公園と同様に区民で行っていただくのも意味があると思います。その辺のところは、今年度の検討課題とします。

●小野社清掃の委託金について 
回覧の別紙2の5 新年度変更予定に「長寿会が小野社の清掃委託(4万円)することになりました。」とありますが、別紙4の 2020年度松河戸区事業計画(案)では、小野社、十五の森清掃を遺跡保存会から委託7万円となっております。どちらが正しいのですか。 回答  小野社、十五の森の清掃については、遺跡保存会が市から管理委託をうけており、平成29年度から遺跡保存会が松河戸区に再委託しています。 市からの委託料として、小野社は4万円、十五の森は3万円の計7万円です。 2年度からは、遺跡保存会が、長寿会に(小野社清掃4万円)、松河戸区に(十五の森清掃3万円)委託することとなりますので、ご指摘のように、遺跡保存会からの区の委託金は、小野社の4万円がなくなるので、7万円ではなく、十五の森のみの3万円の誤りでした。

●松 戸の懸案事項である雨水対策について
(問)
松河戸地区は低地域で平成26年の夏に床上浸水など大きな被害が出て、その当時の区長が市に要望書などを出しているが、今現在どのような状況になっているのか。
(回答)  
雨水調整池暫定整備工事が行われている最中の平成26年8月に雷雨集中豪雨があり、調整池あたりで浸水や道路冠水がありました。(道路冠水70センチ、床上浸水) そこで、26年度小川区長が、本格的な雨水調整池の整備、雨水排水ポンプの増強を要望し、その後も、27年度長谷川区長、28年度岡島区長と要望書を提出したことから 雨水調整池を6,500+1,500=8,000m³へ、またポンプ場能力のポンプ台数4台から7台へ、処理能力は今の2倍、14.5m³/秒から29.0が完成しました。 市の最終回答(平成29年2月)は① 下水道計画において、市内全域で63mm/hに対応できるよう整備を進めている。② 松河戸地区では、ポンプの増設が高い効果がえられることから、2期整備として  南部ポンプ場増設を行っている。ポンプ台数4台から7台へ、 処理能力は今の2倍(14.5m³/秒から29.0m³/秒、31年4月ポンプの増設完了)③ 26年度に暫定的に素掘りの雨水調整池(約8千㎥)の整備を行った。④ 上条地区も松河戸排水域に含まれることから、30年度より公共下水道の整備を予定している上条地区の整備の状況を見極めつつ既存施設の効率的な活用(中切養護学校 (6千㎥)を行っていく。との回答でした。 この回答を受け、平成29年8月に更に29年度長谷川区長が、下記の3つの要望を出しています。進行中の南部ポンプ場増設工事とも併せて、①雨水調整池(約8千㎥)の本格的工事による保水力アップ、②上流の既存雨水調整池活用、③松河戸区の公園内による雨水調整池の敷設の要望書を出しております。 市からの回答は、「平成29年2月に回答したとおりである。」との現時点での「最終回答」であるとのことでしたので、特に平成30年度は要望を出しておりません。 令和元年度も、市の上下水道部との確認は取っておりましたが、状況変化がなく平成26年8月の雷雨集中豪雨以降は大きな被害も出ていないことから、市長への要望書は出しておりませんが、状況把握に努めて適宜要望書を出していきたいと思います。

●遺跡保存会の収支決算報告について
(問)
〇収支決算書の収入の部の科目の付け方で普通は。前年度繰越金助成金補助金委託金等と書くと思いますが?また、春日井市助成金はあり得ないし、小野道風公遺跡保存会は助成金、十五の森保存会は委託金ではないか?〇なお、小野道風公遺跡保存会の助成金は、どのような事業をされて、何分の1でこの金額になるかを伺いたい。
( 回答)
ご指摘の通り成金は、小野社の清掃、道風祭に使用しています。詳細は、回覧総会の結果報告のとおり